目的別情報共有アプリ
情報共有アプリを目的別に紹介します。
メモやノートの情報を共有したい方
まず、メモやノートの情報を共有したい方向けのアプリを紹介します。
Evernote
Evernote(エバーノート)は、世界で2億人以上のユーザーを抱えるノート作成ツールです。日本語にも対応しており、文字だけでなく音声や画像、動画、位置情報も記録しておくことができます。作成したノートには、パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットなどさまざまな端末からアクセスできます。
Dropbox Paper
Dropbox Paper(ドロップボックスペーパー)は、DropBox社が提供する情報共有ツールです。ドキュメントの作成はもちろん、タスク管理やスケジュール管理などの機能も備えています。共有された情報は複数のユーザーが同時に編集することが可能です。
チャットでコミュニケーションをとりたい方
チャットでコミュニケーションをとりたい方向けのアプリを紹介します。
Chatwork
Chatwork(チャットワーク)は日本のChatwork社が提供するビジネスチャットツールです。ビデオチャットやタスク管理も可能で、GmailやGoogleカレンダー、SmartHRなどの外部サービスとの連携もできます。国際的なセキュリティ規格を取得しており、官公庁での導入事例もあります。
Slack
Slack(スラック)は、アメリカのSlack Technologies社のビジネスチャットツールです。世界で1000万人以上が利用しており、IT業界やスタートアップを中心に人気があります。ドラッグ&ドロップで画像や資料の共有ができ、スニペット機能を使ってコードを投稿できます。また、Google DriveやDropboxなど70個以上の外部ツールと連携することができます。
目的に合った情報共有ツールを選びましょう
情報共有ツールを利用する目的は、組織によって違うと思います。豊富な機能を持った便利なツールも、使いこなせなければうまく機能しません。情報共有に感じている課題やツールを導入する目的を明確にし、必要な機能が揃ったツールを選びましょう。