Confluenceの評判
Confluenceを実際に使ったことがある人からの評判をまとめました。
・同時に複数の人が編集できる
・コメント機能により議論ができる
・あらかじめ用意されているマクロにより表示のカスタマイズが簡単にできる
・通知機能によりページのウォッチができる
階層的にページを作成できて便利だが、ページツリーを展開するときに動作が重くなり、なかなか表示されない場合がある。
引用元:IT review
- 階層構造でドキュメンテーションをセキュアに集約管理できる
- 1ページ単位で権限コントロールが可能
- Atlassianの他製品との連携が優秀
- 高機能でできることが多い分、慣れるまでの学習コストが多少かかってしまう
- もっと他社サービスとの連携を強化すればさらに使い勝手がよくなる
引用元:IT review
Confluenceは主に会議の議事録をまとめるために使用しております。今までの流れや進捗管理など様々な用途に使えて大変便利です。特に編集画面ではエクセルのように表を作成することも可能です。自由に表現ができるため、大変便利です。
引用元:Wantedly Tools
システムの保守性には難ありですが、数ある社内WIKIシステムの中で一番しっくりきています。検索機能などが強いので、大人数向けだと思っています。少人数なら、Confluenceの機能を使い切れないので、Qiita teamでも良いと思います。
引用元:Wantedly Tools
ユーザーが使いやすいようにカスタマイズできるところが良いです。簡単にページが作成できるので、ドキュメントの作成に非常に役立ちます。機能も充実しているので、画像の挿入、レイアウト変更、ソースコードの色付け等、用途にあったものが多くあるので、複雑な画面レイアウトでも作成できます。
引用元:BOXIL
一緒に働いているメンバーで仕事に関する情報を簡単に共有することができます。それにより、横の連携の漏れもなくなり、仕事がスムーズになりました。人間関係までも良くなったように感じています。利用料も安く、コストパフォーマンスが非常に高いです。
引用元:BOXIL
代表的な情報共有ツールとの比較
Confluenceの特徴がさらに理解しやすいよう、代表的な類似ツールも紹介します。
Qiita:Team
Qiita:Team(キータチーム)は、2013年にリリースされた情報共有ツールです。プログラムのソースコードを表示させる機能が充実しているのが特徴で、マークダウンにも対応しています。料金は、メンバー上限3人のMicroプランの1490円(税込み)〜で、30日間無料でトライアルができます。
esa
esa(エサ)は2015年に正式版がリリースされたesa LLC社の情報共有サービスです。「情報を育てる」という視点で作られており、迅速な情報共有を支援してくれます。書き途中であることを示した状態で保存できる「WIP機能」が特徴で、気軽に情報を公開しやすくなっています。料金は、1人あたり500円で、2カ月間の無料トライアルもあります。
Scrapbox
Scrapbox(スクラップボックス)は、あらゆる情報をつなげて整理できる情報共有サービスです。単語のリンクから動的にページ同士のつながりを作り、関連するトピックは下に表示されるので、いつでも情報が整理された状態になります。
個人または非営利の利用と公開プロジェクト(インターネットにナレッジを公開するためのプラン)は常に無料です。ビジネス利用の場合は、100ページまでは無料、無制限の場合は1人あたり1,000円で利用できます。
DocBase
DocBase(ドックベース)は、2015年にリリースされたKRAY社の情報共有サービスです。コンセプトは「成長する組織のための情報共有ツール」で、役職に関わらずさまざまな立場のメンバーが使用できるツールを目指しています。シンプルなUIが特徴で、簡単にドキュメントを作成することができ、「グループ」を作成して公開範囲を設定できます。
料金は、メンバー上限3人までのスタータープランの972円(税込み)〜で、30日間無料でトライアルができます。
Confluenceの特徴を理解して有効活用しましょう
Confluenceは、2004年にリリースされたツールで、2015年リリースのesaやDocbaseと比べると古株のツールと言えます。検索機能が強く、ユーザー数が増えるほど1人あたりの料金が安くなっていく料金体系なので、チームの規模が大きく、情報のやり取りが多い企業にはぴったりです。Confluenceの特徴を理解した上で、会社の規模や目的に合わせて活用できると良いでしょう。