①Minutes.io
議事録管理ツール「minutes.io」はメモ感覚で議事録が作成できるシンプルな無料アプリです。
会議に最低限必要な項目が網羅されており、タイトル、日時、場所、議事、参加者、決定事項などを入力するだけ。
議事録のテーマや決定事項を箇条書きで入力していけば、初心者でも簡単に議事録を作成し、共有するまてが簡単です。
②OneNote
Windows 10にインストールされている「OneNote for Windows 10」は無料版のOfficeアプリです。
OneNoteの機能には、会議の様子を音声に残せる録音機能、ホワイトボードに板書された画像を残せる撮影機能が備わっています。
議事録を一元管理して、パソコン、スマホから関係者と共有できるので、メールの送受信も必要なく便利です。
メモ帳だけに使ったり、会議の内容をまとめたり、議事録の作成、共有に役立ちます。
Windows 10をお持ちでない場合は、以下のMicrosoft Storeアプリから無料でダウンロードが可能です。
③GIJI
GIJIは「会議のムダをなくす」をコンセプトにしたリアルタイム議事録共有サービスです。
ブラウザ上で、議事録作成中からリアルタイムで複数メンバーと内容を共有・編集できるのが特徴です。
フォルダに議事録が管理されるので、メンバーはいつでも過去の議事録を見返すことができます。
会議が終了する時には全員が合意できる議事録が出来上がる画期的なツールです。
④FreeMind
会議では、議事録作成のためにメモを取るのが手間がかかって困る…という方には「FreeMind」がおすすめ。
会議の時間が長くなると、雑談が多くなったり、討論の内容が変わってしまうことは良くあります。
FreeMindは、マインドマップを作成できるので、話している項目を視覚化して整理することができます。
入力した文字を後で位置変更することができるので、会議中にメモをして、後で清書する使い方にも適しています。
⑤Dropbox Paper
Dropbox社が提供するサービス「Dropbox Paper」は、複数のチームメンバー同士でドキュメントの共有・編集、レビュー、承認ができます。
Dropbox Paperのおすすめポイントは、Googleカレンダーとリンク可能な「議事録テンプレート」が備わっていること。
議事録テンプレート内にあるカレンダーの予定をクリックすると、日時、参加者などの情報に紐付いた議事録フォーマットを作成できます。
Dropbox内のファイルとの連携できるので、保管されたファイルを貼り付けたり、チェックリストを付けたり、記載内容に対してコメントを付けるのもスムーズ。
Dropbox Papeは、Android版とiOS版のモバイルアプリもあるので、外出先で議事録を共有したい方におすすめです。
議事録オリジナルテンプレート
ここからは、おすすめの「貸し会議室ネット」で提供されている議事録の定番テンプレートをご紹介していきます。シンプルなフォーマットになっているので、使いやすいようにアレンジしてみてください。
▼議事録のフォーマット(.doc)
https://www.kashikaigishitsu.net/contents/001/template.doc
▼議事録のフォーマット2(.xls)
https://www.kashikaigishitsu.net/contents/001/template_Conference.xls
▼株主総会のテンプレート(.doc)
https://www.kashikaigishitsu.net/contents/001/template_General-Assembly.doc
▼理事会議事録のテンプレート(.doc)
https://www.kashikaigishitsu.net/contents/001/template_Board-of-directors.doc
まとめ
議事録は、便利なテンプレートを使うと、時間をかけずに効率的に作成することが可能です。関係者がいつでも必要な時に閲覧できるようなテンプレートを選ぶと、情報の周知・共有がスムーズになります。
生産性向上にも繋がりますので、ぜひ使いやすいテンプレートを活用してみてはいかがでしょうか。